中川村の野菜販売に長蛇の列――まつり天白2014
まつり天白2014(区民まつり)が天白公園で開かれ、大勢の人でにぎわいました。たくさんの模擬店の中でも、ひときわ長い行列ができていたのが中川村の野菜販売。長野県中川村と天白区は交流を続けていて、区民まつりでは毎年、野菜などを販売していただいています。
並んでまで野菜を買うのはたいへんでしたので、鹿肉の燻製を買いました。「鹿も増え続けて餌を得ることができなくなり、里まで出てくる。かわいそうだが…」と中川村の方が話していました。私の実家でも、妻が植えた実のなる木の芽が鹿に食べられていました。山村はどこも鹿の被害に悩まされています。
中川村の曽我逸郎村長も来られていました。この村長さんは、「しんぶん赤旗」の今年8月15日付の1面の「黙ってはいられない」に登場し、「集団的自衛権が行使されれば、国民がものも言えない雰囲気が一気につくり出されてしまうかもしれません。……だから今こそ、みんなが声をあげるのが大事なのではないでしょうか」と語っておられます。どこかの市長とは大違いです。