安倍改憲「発議させない」共同を――市民アクション@愛知3区がつどい
昨年の総選挙で愛知3区での共闘をすすめた「みんなが主人公の政治をつくる市民アクション@愛知3区」が本日、天白区内で「つどい」を開きました。「つどい」では、「ママの会」の女性や大学院生から、安倍政権による憲法改悪への思いが語られ、日本共産党の井上哲士参議院議員と立憲民主党の近藤昭一衆議院議員があいさつ。社民党、新社会党、自由党、緑の党からも発言がありました。
井上哲士議員は「安倍首相は憲法まで私物化している。長射程巡航ミサイルの配備など改憲の先取りが進められようとしている」と告発。近藤昭一議員は「安倍首相は改憲マニアだ。改憲ではなく、平和主義、民主主義を具現化するとき」と力説。そして、井上議員も近藤議員も、改憲案を「発議させないたたかい」を進めようと訴えました。会場から「3000万署名は、国会議員がたたかう力になるのか」という質問が出され、両議員は「力になる。署名が多く集まれば、国会の中の空気が変わる」と答えました。