政党・後援会

2024年1月25日 (木)

自民党愛知県連のパーティー券問題で自民党名古屋市議団に公開質問状

 日本共産党名古屋市議団は1月25日、自民党愛知県支部連合会の「政経セミナー」におけるパーティー券収入の議員への還流疑惑に関して、自民党名古屋市議団に公開質問状を提出しました。その全文を紹介します。

 自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐって、パーティーの名目で企業・団体献金をかき集めながら、政治資金収支報告書を偽造し、裏金をつくっていたという疑惑が政権を揺るがしており、真相の徹底解明が求められています。
自民党愛知県支部連合会が2022年11月14日に開催した「政経セミナー」においても、パーティー券収入の一部が同県連所属の議員に還流していたのではないかという疑惑が、日本共産党愛知県委員会の調査によって明るみに出ました。「令和4年分自由民主党愛知県支部連合会政治資金収支報告書」によると、「政治資金パーティー開催事業費」として「活動費」の名目で、同県連所属の国会議員19人、愛知県会議員54人、名古屋市会議員20人に総額3000万円を超えるお金が支出されています。「活動費」として支出されたこのお金は何なのか、何に使ったのか、明らかにされなければなりません。
 つきましては、自民党愛知県連の政治資金パーティーにおける「活動費」に関して、下記の2点について質問いたしますので、2月6日までに回答いただきますようお願いいたします。

1 「政治資金パーティー開催事業費」としての「活動費」は、貴会派所属の市会議員には2022年12月7日に支出されていますが、「活動費」の金額は、最低5万円から最高128万円と議員によって異なっています。自民党の派閥の政治資金パーティーでは、ノルマを超えて販売したパーティー券代金が国会議員にキックバックされていましたが、自民党愛知県連の政治資金パーティーでも、「活動費」の金額が議員によって異なることから、それぞれの議員のパーティー券販売枚数に応じて、パーティー券収入の一部がキックバックされたのではないでしょうか。
 自民党愛知県連は、報道によると「政経セミナーでは、政治資金規正法や関係法令にのっとって収支報告書に適正に記載している」としていますが、議員によって「活動費」の金額が異なっている点については、見解が報じられていません。貴会派の議員が同県連から「政治資金パーティー開催事業費」として受け取った「活動費」とは何なのか、説明を求めます。

2 「政治資金パーティー開催事業費」としての「活動費」については、支出した側の自民党県連の政治資金収支報告書には記載がありますが、受け取った側の総勢93人の議員が届け出ている政治団体の政治資金収支報告書を調べたところ、同時期に同額の資金提供を受けたという記載は一つもありません(未提出の上村みちよ市議を除く)。
 政策活動費として受け取ったので政治資金収支報告書に記載する必要はないとした場合でも、議員個人の収入になれば金額によっては課税対象になります。しかし、「活動費」を受け取った愛知県議と名古屋市議の所得報告書を調べたところ、「活動費」を所得として申告した可能性があるのは愛知県議1人、名古屋市議2人だけであり、大半の議員の所得報告書には記載がありませんでした。
 政治資金規正法も国会議員の資産公開法も、その目的は「国民の不断の監視と批判の下におくため」であり、「民主政治の健全な発達に資する」ことにあります。政治資金収支報告書であれ、所得報告書であれ、不記載というのは政治資金を何に使ったのか国民が監視できず、民主政治の健全性を損なう行為であり、「活動費」が裏金になったのではないかと疑われてもしかたがありません。
 貴会派の議員が自民党愛知県連から「政治資金パーティー開催事業費」としての「活動費」を受け取りながら、政治資金収支報告書にも所得報告書にも記載していないことについていかがお考えか。また、法的責任はもちろん政治的責任として「活動費」を何に使ったのか明らかにする必要があると考えますが、見解を伺います。

2023年1月 4日 (水)

市役所前で年始のあいさつ

 市役所・県庁前で年始のあいさつをしました。名古屋市議とその予定候補、わしの恵子前県議、県知事選挙に挑む尾形けいこさんとそろって訴えました。

 今年は「戦争か、平和か」が問われる年になると思います。「岸田政権の大軍拡を許さない」――市民のみなさんと力を合わせてがんばります。党をつくって101年、反戦平和をひとすじに貫いてきた日本共産党を、県議選での議席奪還、市議選での躍進、県知事選挙での尾形けいこさんの勝利で、岸田政権にノーの審判をくだす決意です。

 今年の地方選挙では、物価高騰からどうやって市民の暮らしを守るのかも問われます。市民と力を合わせて、子どもの医療費を政令指定都市で唯一、18歳まで条件なしの完全無料化した力で、こんどは学校給食を無料にするなど、物価高騰から市民の暮らしを守るためにがんばります

2022

2019年1月 4日 (金)

国民が政治を動かす年に―ー市役所前で新年のあいさつ

 20190104  今朝は革新県政の会が名古屋市役所前で街頭宣伝。くれまつ佐一県知事予定候補、本村伸子衆議院議員、すやま初美参院選挙区予定候補、わしの恵子県議、そして日本共産党市議団12名と市議候補がそろって新年のあいさつを行いました。

 

今年は、2月3日投票の愛知県知事選挙、4月の統一地方選挙、7月の参議院選挙と、選挙が続きます。これらの選挙で共通して問われるのは、民意に逆らって暴走する安倍政権への審判です。「市民と野党の共闘」を大きく発展させて安倍政権を倒し、希望の持てる新しい政治の実現へ。2019年を国民が政治を動かす1年にしましょう。私たちも市民のみなさんと力を合わせてがんばります。

2018年11月22日 (木)

「4つの実行」と「3つのストップ」――名古屋市議選政策を発表

 Img_6598 日本共産党愛知県委員会は11月21日、名古屋市議選政策「日本共産党をのばして、福祉・暮らし優先の名古屋市政をすすめる議会を」を発表しました。政策では、「市民の暮らし第一」の市政実現へ、「4つの実行」と「3つのストップ」を提案しています。

 

「4つの実行」――①小学校給食の無償化。②敬老パスのJR・私鉄への利用拡大。③国保料の一人1万円引き下げ。④介護保険料の引き下げ。このうち、小学校給食の無償化については、日本共産党はこの5年間で9回、本会議質問でも求めてきました。教育委員会は今年度、有識者懇談会を立ち上げて、無償化を含む給食費のあり方や給食内容の充実について検討しています。

 

 「3つのストップ」――①不要不急の大型事業は中止する(笹島巨大地下通路建設、中部国際空港2本目滑走路の建設促進など)。②名古屋城の現天守閣の解体・木造化は中止し、市民意見を踏まえて再検討。当面は耐震改修と老朽化対策などを行う。③富裕層優遇の市民税減税は廃止する。

2018年1月 4日 (木)

市役所前で新年のあいさつ

20180104_2
 今朝は市役所前で仕事始めの公務員のみなさんに新年のあいさつを行いました。日本共産党名古屋市議団12人全員と、わしの県議、本村伸子衆議院議員、すやま初美参議院愛知選挙区予定候補が勢ぞろい。写真に収まりきれない人数です。「市民と野党の共闘をひろげ、安倍九条改憲をストップする年に」などと訴えました。

 

「新春党旗びらき」での志位和夫委員長のあいさつを視聴しました。2018年をどうたたかうか。安倍九条改憲阻止と沖縄のたたかいは絶対に負けられないたたかいです。今日もこれから新年のあいさつ回りに中で、「3000万署名」への協力をお願いしてきます。「集い」を開き、共産党の積極的支持者を広げるとともに、「党勢拡大で後退から前進に転じる歴史的な年にしよう」という志位委員長の渾身の訴えに呼応してがんばりたいと思います。

2017年6月 8日 (木)

東京都議選 あぜ上三和子さんの支援で江東区に

 Photo東京都議選で日本共産党のあぜ上三和子さんの支援に江東区に行ってきました。私は日帰りでしたが、昭和・天白・緑地区から2泊3日で出かけているグループに合流。亀戸地域を歩きながらハンドマイクで宣伝しました。「がんばって」と、あちこちで通行人から激励を受けました。一方で、他党候補のポスターも目立ち、激戦です。 

 「都議選は改憲に連動」(自民・下村幹事長代行)――安倍首相の9条改憲発言で、憲法問題が都議選の大争点になっています。「9条改憲必要ない」が57%、「9条は日本の平和に役立っている」が82%(NHK世論調査)――この国民世論を無視して、「戦争する国」づくりに暴走する安倍政権。日本共産党の躍進で安倍改憲にノーの審判を!

2016年12月14日 (水)

名東区の市議補選で竹田まなさんの押し上げを

Photo名東区の市議補選で、日本共産党の竹田まなさんに、「議員報酬を、市民の意見も聞かずに勝ってに引き上げたのはけしからん」と怒る市民の人たちの支援の輪が広がっています。政務活動費の不正が大問題になった富山市議会では、議員報酬の大幅引き上げも決めていましたが、補欠選挙で日本共産党が議席を倍増させて、増額を撤回させました。こんどは名古屋市議会です。日本共産党を13議席へと伸ばして、議員報酬を元に戻しましょう。竹田まなさんへの1票は、市民の声が届く市議会へと改革を進める一票です。

 

「名古屋城木造化、SL運行、リニアなど税金の使い方がおかしい。もっと福祉、教育に力を入れてほしい」――私たち共産党市議団が実施している市政アンケートで寄せられた声です。大型事業に熱中する一方で、西山小学校の給食調理の民間委託や公立保育園の民営化など福祉・教育を後退させている河村市政に、竹田まなさんの勝利でチェンジの意思を示しましょう。

 

2016年11月21日 (月)

名東区市議補選に竹田真奈さんを擁立

 Img_7582 名東区の市会議員補欠選挙の日本共産党の候補者として、竹田真奈さんを擁立します。竹田真奈さんは26歳、金城学院大学大学院卒業、現在は党愛知県委員会に勤務しています。

 

本日の記者発表で石山党県書記長は、今度の補欠選挙について、「自民、公明、民進による民意無視の市議報酬の引き上げが許されるのかを選挙で問うことは、市民の思いにこたえるものであり、報酬引き上げに反対した政党として当然とるべき責務」と述べました。また、名古屋城木造化など大型事業に熱中する河村市政にたいして対案を訴えてたたかう決意を表明しました。

 

 竹田真奈さんは、「議員報酬を800万円に戻すことを一番に実現したい」と述べるとともに、「名古屋市独自の給付型奨学金の創設」「小・中学校の給食費無料化」「国保料の引き下げ」を公約。「市民の声がまっすぐ届く名古屋、若者・子育て・中小業者への支援で暮らしやすい名古屋、暮らしたくなる名古屋にするために全力でがんばります」と決意を述べました。

2016年6月27日 (月)

毎朝、地下鉄駅頭でメガホン宣伝

 20160627_2平日は毎朝、地下鉄駅頭でメガホン宣伝をやっています。月曜日塩釜口駅、火曜日植田駅、水曜日原駅、木曜日平針駅、金曜日八事駅。午前7時30分からです。今朝は塩釜口駅。近くの党支部・後援会の人たちと一緒に、「安倍政権の暴走ストップ!市民とともに野党共闘、日本共産党」などとコールしました。車窓から、「○○さん、がんばって」と、顔見知りの後援会員を激励していく人も。日本共産党とすやま初美の躍進・勝利へ、みんな元気です。 

 昨日は、すやま初美候補と区内のスーパー前で街頭演説を行いました。すやまさんが演説を始めると、立ち止まって聞き入る買い物客。「政治は、居眠りしている政治家やカネの力で動かすことができると思っている権力者のものではない。派遣労働や保育園に落ちて苦しむ一人ひとりの市民のもの。市民の手に政治を取り戻したい」――すやまさんの訴えに、涙する人もいました。

Photo

2016年6月23日 (木)

すやま初美候補が天白区で演説します

すやま初美候補が天白区内で演説する当面の予定を紹介します。お出かけください。 

●6月26日(日)午前10時15分~ 高坂コノミヤ店前

●6月26日(日)午前10時45分~ ピアゴ平針店前 

●すやま初美個人演説会――7月7日(木)午後6時30分~ 植田南小学校講堂 

 共産党中央幹部が来名する街頭演説会の予定を紹介します。お出かけください。

●志位和夫委員長来る!街頭演説会――6月26日(日)午後2時~ 栄・オアシス21

●小池晃書記局長来る!街頭演説会――6月29日(水)午後5時~ 金山総合駅南口

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