5歳児健診の実施では健診後の支援体制が重要
日本共産党の岡田ゆき子議員は、6月26日の市議会本会議で5歳児健診の実施について質問しました。5歳児健診の対象は、4歳半から5歳半の幼児。子ども家庭庁は5歳児健診について、「発達障害が認知されやすい時期に、『子どもの特性』を早期に発見し、特性に合わせた適切な支援」につなげることにあるとしています。名古屋市議会ではこれまで、他会派の議員の質問にたいして子ども青少年局は「検討していく」と答弁してきました。
5歳児健診は、いくつかの実施方法があります。「実施にあたって現段階でどのような課題があるのか」という岡田議員の質問にたいして子ども青少年局長は、「発達障害に見識のある医師と保健師、心理士の確保や健診後に適切な療育や教育につなげるための支援体制の構築が課題」と答弁しました。
岡田議員は、実施している川崎市では保育士や幼稚園教諭を対象に「発達相談支援コーディネーター研修」を行い、健診後のフォロー体制をつくっていることを紹介。実施に向けて、療育センター、保育所、幼稚園などの現場や教育委員会などと議論していくことを求めました。子ども青少年局長は、「関係機関や教育委員会とも連携して、健診後の体制のあり方についても一体的に検討を進めていく」と答弁し、実施にあたっての方向性を示しました。


