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2024年12月 5日 (木)

市立保育園の非正規職員1200人が「雇い止め」――会計年度任用職員の「5年目公募」は撤廃を

 日本共産党名古屋市議団は12月4日、広沢一郎市長に対して、非正規の会計年度任用職員の雇用継続を妨げる「5年目公募」を撤廃するよう申し入れました。

 名古屋市立保育園で働く会計年度任用職員のうち約1200人が、今年度で雇い止めになります。会計年度任用職員の任期は原則1年。名古屋市では4回までは再任用が可能ですが、5回目は公募試験を受けなければならないことから、今回の大量雇い止めとなりました。国の人事院は「優秀な人材の流出につながる」として非正規職員の雇用継続の上限回数を撤廃。総務省も運用マニュアルから上限回数の表記を削除しました。名古屋市が上限回数を設ける根拠はなくなりました。

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