« 2022年12月 | トップページ | 2023年2月 »

2023年1月

2023年1月28日 (土)

「田口さん、聞いて!」のら猫の保護活動

 先日、一つ山地域でのら猫の保護活動に取り組んでいるボランティアさんのお宅で、地域猫活動や猫の飼育についての集いが開かれました。集いには、のら猫の保護に協力している町内会長や他所で地域猫活動に取り組んでいるボランティアさん、猫を飼っている人・いない人が参加し、苦労話や要望をたくさん聞かせてもらいました。

 のら猫を捕獲し、避妊・去勢手術を実施したのちに元の場所に戻す活動(TNR活動)に対して、名古屋市は手術費用を助成しています。人馴れしすぎていて心無い人間に虐待される恐れがある猫などは、保護して里親探しを行う必要がありますが、この場合は助成対象となりません。集いでは、「他者に譲渡する場合も助成対象にしてほしい」という要望が出されました。ほかにも「地域猫活動に取り組んでいるボランティア・地域住民、獣医師会などと行政で、地域猫活動について話し合う機会を設けてほしい」「飼猫の避妊・去勢手術は、飼主の義務にしてもよいぐらいだ」などの意見も出されました。

 私は、「犬・猫飼育禁止」の団地に住んでいるので、猫を飼ったことがなく、猫の習性などの話にはついていけませんでしたが、「ペットと人との共生」について考えるよい機会になりました。出された要望は名古屋市に届けます。

2023年1月16日 (月)

消費税減税に河村市長はダンマリ。インボイス中止に共産党以外はダンマリ

 物価高騰で苦しんでいる市民の声を国政にも届けようと、私は昨年、市議会で消費税減税の実施とインボイス制度の中止を求めて質問しました。6月議会では河村市長に、「消費税減税を国に求める考えはないか」と質問。河村さんは「減税」と言っているので、前向きな答弁が返ってくるだろうと思っていたのですが、消費税減税についてダンマリでした。減税という看板が泣くんじゃないでしょうか。

 11月議会では河村市長に「インボイス制度の中止・延期を国に要望すべきではないか」と質問しました。市長は「来年10月(実施)はやめた方がいい」と答弁。めずらしく河村市長と認識が一致しました。11月議会には、民商のみなさんから「インボイス制度の中止を求める意見書を提出してほしい」という請願が出されました。その請願審査が昨年の暮れに財政福祉委員会でありましたが、発言したのは日本共産党の岡田ゆき子議員ただ一人でした。

 消費税減税に河村市長はダンマリ。インボイス制度中止には日本共産党以外はダンマリ。物価高騰で苦しむ市民の声を国にも届けようとがんばっているのは日本共産党だけです。

2023年1月 4日 (水)

市役所前で年始のあいさつ

 市役所・県庁前で年始のあいさつをしました。名古屋市議とその予定候補、わしの恵子前県議、県知事選挙に挑む尾形けいこさんとそろって訴えました。

 今年は「戦争か、平和か」が問われる年になると思います。「岸田政権の大軍拡を許さない」――市民のみなさんと力を合わせてがんばります。党をつくって101年、反戦平和をひとすじに貫いてきた日本共産党を、県議選での議席奪還、市議選での躍進、県知事選挙での尾形けいこさんの勝利で、岸田政権にノーの審判をくだす決意です。

 今年の地方選挙では、物価高騰からどうやって市民の暮らしを守るのかも問われます。市民と力を合わせて、子どもの医療費を政令指定都市で唯一、18歳まで条件なしの完全無料化した力で、こんどは学校給食を無料にするなど、物価高騰から市民の暮らしを守るためにがんばります

2022

« 2022年12月 | トップページ | 2023年2月 »

フォト
2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

他のアカウント

無料ブログはココログ