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2022年10月12日 (水)

残業1000時間超の市職員が58人――コロナ対応の保健センター職員など

 年間1000時間を超える残業をした名古屋市職員が、昨年度は58人いたことが、市議会総務環境委員会の決算審査で明らかになりました。もっとも残業時間が長かった方は、昭和区保健センターの職員で1738時間。保健センター職員や健康福祉局のコロナ対応部署の職員が、長時間残業の上位を占めています。同委員会の質疑で、ひと月の残業時間が200時間以上の職員が11人、150時間以上200時間未満の職員が90人いたことも明らかになりました。

 保健センターをはじめとする職員のみなさんが、新型コロナから市民の命と健康を守るために、異常な長時間労働を強いられながら、身を犠牲にして働いています。過労死ラインが月80時間ですので、それを遥かに超える残業を1年間通して行ってきた。こうした働かせ方は異常じゃないでしょうか。私は「当局には異常だという認識はあるのか」と質問しました。市総務局は「健康障害のリスクを高めるものなので、残業時間を減らしていかなければならない」と答えました。

 私は、同委員会の決算審査で3年連続して職員の長時間労働の問題を取り上げてきました。この間、残業時間が年間1000時間を超える職員が多かった児童相談所や保健所・保健センターなどで職員の増員が一定数図られましたが、コロナ対応も含めて業務量の増大に人員体制の強化が追いついていません。業務量が増大し、残業が顕著な部署については、職員を増員するという手だてをさらに講じて、長時間労働の是正に取り組むことが求められています。

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