敬老パス「利用回数制限」撤回署名を提出
「敬老パスと地域交通拡充で元気な名古屋をつくる会」は8月23日、河村市長に対して敬老パスの利用回数制限の撤回などを求める1万筆余の署名を提出しました。私たち共産党市議団も同席しました。 提出された署名では、①河村市長は敬老パスの〝乗り継ぎカウントの変更〟の選挙公約に責任をもち、ただちに実施すること、②利用回数制限の撤回、③市バス路線の拡充、巡回バスの改善――の3点を求めています。
同会が、返信用封筒付きで署名用紙を各戸に配布したところ、手紙を添えて送り返してくれる人がいました。手紙では、「730回制限になってから敬老パスの使用を極力減らしています。(乗り継ぎカウント変更の)公約をぜひ守ってください」「私は運転免許証を返納し、頼りは敬老パスだけです。利用回数を『730回+α』にしていただくなど、元気な年寄りにもう少しメンテナンスを」などの声が寄せられています。こうした声に応えて、利用回数制限を撤回させるためにがんばります。