消費税減税に“ダンマリ”の河村市長
6月24日の市議会本会議で、私は物価高騰から暮らしを守る対策について質問しました。
すべての物価を一気に引き下げる消費税減税は、最も効果的な物価対策です。私は、「減税」を標榜している河村市長に、「消費税をただちに減税することを国に求める考えはないか」「大企業と富裕層に応分の税負担を求め、消費税を減税するのは、税制の公正という観点からも当然だと考えないか」と質問しました。河村市長は、「何べんもおんなじ質問をしてもらっても困る」とか、金持ち優遇の「市民税減税」に共産党が反対したことへの筋違いの答弁を繰り返し、消費税減税については何も語らず、“ダンマリ”でした。私は河村市長に、「『減税」の看板が泣きますよ」と言っておきました。
« 学校・保育所の給食費の食材費高騰分を名古屋市が財政支援 | トップページ | 「義務教育は無償」の憲法ふまえて学校給食費の無償化を »
「市民税減税・財政」カテゴリの記事
- 住民税非課税世帯と低所得の子育て世帯への給付金支給の補正予算可決(2023.05.17)
- インボイス制度導入の中止・延期を――河村市長「来年10月はやめた方がいい」(2022.11.25)
- 消費税減税に“ダンマリ”の河村市長(2022.06.27)
- 新型コロナ危機から市民生活を守る予算に組み換え提案(2020.03.17)
- 法人市民税の「減税」廃止は効果がなかったからでは――代表質問④(2018.03.06)
« 学校・保育所の給食費の食材費高騰分を名古屋市が財政支援 | トップページ | 「義務教育は無償」の憲法ふまえて学校給食費の無償化を »
コメント