名古屋市の「生活保護のご案内」が改定――「生活保護の申請は国民の権利」と明記
名古屋市のHPにも掲載されている「生活保護のご案内」が刷新されました。「生活保護の申請は国民の権利です。生活保護を必要とする可能性はどなたにもあるものですので、ためらわずにご相談ください」と案内しています。
これまでの「生活保護のご案内」では、「生活保護を受けるにあたっては決まりがあります」として、資産の処分や扶養義務者からの援助などが列記されていました。日本共産党市議団は、2021年2月議会の代表質問で、「申請をためらうことのないよう、『生活保護のご案内』の記述を改め、生活保護の申請は国民の権利であることを積極的に広報するべき」と質問。市健康福祉局長は「『案内』の改定作業に着手している」と答弁していました。
改定された「生活保護のご案内」では、生活保護は「憲法第25条の理念に基づく」ものであることを明記したうえで、「資産の一部については、その用途によっては保有が認められることがあります」「扶養義務者からの援助は可能な範囲で行うものであり、援助ができる親族がいることによって保護が受けられないということではありません」と明記し、申請へのためらいを取り除くものとなっています。
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