「可及的速やかに行う」とされて1年半――政務活動費の領収書等のネット公開早急に
日本共産党名古屋市議団は本日、中里高之議長と小出昭司議会運営委員長にたいして、「議員報酬額の検討および政務活動費情報公開の申し入れ」を行いました。政務活動費については、昨年2月22日の議会運営委員会において、収支報告書と領収書のインターネット公開を「可及的速やかに行うこと」で「理事会において意見の一致をみた」と報告されました。しかし、いまだにネット公開が実施されていません。申し入れでは、「早急に公開すること」を求めました。また、議員報酬額については、市民参加の第三者機関で議論し、あるべき額について提案を受け、決定することを求めました。議会改革推進協議会を再開し、こうした提案について市民公開の場で議論することも申し入れました。
« 「表現の自由」の否定と侵略戦争の肯定・美化――市議会の論戦では決着がついている「知事リコール運動」 | トップページ | 新型コロナ感染「第2波」を食い止めるために緊急申し入れ »
「名古屋市議会・議会改革」カテゴリの記事
- 引き続き市議団長として公約実現にがんばります(2023.04.25)
- 予算案の組み替え動議を提出(2023.03.16)
- 統一協会と自民党市議などとの関係の調査を――日本共産党名古屋市議団が議長に申し入れ(2022.09.13)
- 統一協会系イベントの実行委員長に自民党名古屋市議(2022.09.07)
- 今期の最後の1年間も、市議団長としてがんばります(2022.04.25)
« 「表現の自由」の否定と侵略戦争の肯定・美化――市議会の論戦では決着がついている「知事リコール運動」 | トップページ | 新型コロナ感染「第2波」を食い止めるために緊急申し入れ »
コメント