新型コロナ感染「第2波」を食い止めるために緊急申し入れ
新型コロナウイルス感染症の新たな患者数が、名古屋市内ではこの1週間で285人と拡大しています。日本共産党名古屋市議団は本日、市長に対して新型コロナ感染症の第2波を食い止めるための緊急の申し入れを行いました。
申し入れでは、PCR検査について、「感染拡大の可能性のある地域を特定し、そのエリア内すべての店舗の従業員・連絡可能な顧客」や「医療、介護、障害、保育、教育等の関係者」を対象に実施するなど、戦略的な拡大を行うことを求めました。市内のPCR検査能力は、衛生研究所で1日80件(2回転の場合。回転数を増やすことで件数増は可能)、名古屋市PCR検査所(ドライブスルー方式)で30件。これに医療機関での検査を加えて433件(6月末)だそうです。応対した伊神雅彦健康部長は、「民間機関への委託も考えている」と応じました。
伊神健康部長の話では、陽性患者のうち入院中が57人の一方で、自宅待機が256人もいます(昨日時点)。同部長は「入院について病院と調整している」といいます。申し入れでは、「軽症・無症状の感染者を保護・隔離するため、県市協力し宿泊施設を大規模に確保すること」を要請。同部長は「宿泊施設を確保するのは愛知県なので、県に要請している」と答えました。
休日や夜間の帰国者・接触者相談センター業務は中保健センターが担っていますが、4連休中はパンク状態に陥りました。申し入れでは、「平日並みの人員体制で対応にあたること」を求めました。同部長は「改善をすすめる」と応じました。申し入れでは、感染クラスターが発生した事業所・施設への休業要請を補償とセットで行うことも求めました。
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