高坂小学校の存続を!――保護者・住民が立ち上がる
高坂コミセンで「高坂小学校としまだ小学校の統合を考える」集いが2回(17、18日)にわたって開かれ、私も1日目に参加しました。昨年12月に市教育委員会が開いた住民説明会に参加した保護者や住民から、統合の問題点や高坂小の存続への思いが語られました。
「市教委は住民の意見を聞く姿勢に欠けているのではないか。説明会に参加して、(小学校存続の)声を上げなければいけないという思いを強めた」◆「クラス替えができないデメリットの科学的な根拠が市教委から示されなかった。『小さな学校』『小さなクラス』が世界の流れだ」◆「PTAでは『小学校がなくなるのに役員をやってもしかたがない』という思いから、来年度の役員が決まらない事態がある。小学校存続に向けて真剣に取り組んでいきたい」◆「説明会では児童から『ボクたちの意見は聞いてもらえないのですか』という意見が出た。児童を置き去りにして統合計画を進めるのは問題だ」◆「幼稚園のママ友たちは、今日のような集いには参加できないが、小学校を残すための署名ならできると言っている」・・・。
集いでは、高坂小学校の存続を求める「会」をつくり、今後、署名活動などに取り組んでいくことが話し合われました。