「4つの実行」と「3つのストップ」――名古屋市議選政策を発表
日本共産党愛知県委員会は11月21日、名古屋市議選政策「日本共産党をのばして、福祉・暮らし優先の名古屋市政をすすめる議会を」を発表しました。政策では、「市民の暮らし第一」の市政実現へ、「4つの実行」と「3つのストップ」を提案しています。
「4つの実行」――①小学校給食の無償化。②敬老パスのJR・私鉄への利用拡大。③国保料の一人1万円引き下げ。④介護保険料の引き下げ。このうち、小学校給食の無償化については、日本共産党はこの5年間で9回、本会議質問でも求めてきました。教育委員会は今年度、有識者懇談会を立ち上げて、無償化を含む給食費のあり方や給食内容の充実について検討しています。
「3つのストップ」――①不要不急の大型事業は中止する(笹島巨大地下通路建設、中部国際空港2本目滑走路の建設促進など)。②名古屋城の現天守閣の解体・木造化は中止し、市民意見を踏まえて再検討。当面は耐震改修と老朽化対策などを行う。③富裕層優遇の市民税減税は廃止する。
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