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2017年3月15日 (水)

避難所の段差解消のために簡易式スロープを配備

 名古屋市の来年度予算案には、避難所である市立小中学校の段差解消に必要な簡易式スロープを配備する予算(2300万円)が計上されています。昨年の6月議会で日本共産党の岡田ゆき子議員がスロープの配備を求め、市防災危機管理局長は「早急に対応していく」と答弁していました。私は、昨日の市議会都市消防委員会でこの予算について質疑しました。

 

簡易式スロープは、福祉避難スペースまでの段差解消が必要な121校に237台配備されます。配備されるスロープは、段差の高さに合わせて、介助の人が楽に車いすを押すことができる10度の角度になる長さのものです。区役所の職員が各校を調査して、台数と長さを決めたそうです。

 

福祉避難スペースは、高齢者や障害者、乳幼児などで体育館での生活に支障がある方のために、別の教室などが指定されています。私は学区の役員をやっていますので、学区の役員で小学校のどこにどんなスペースを設けるのか協議した覚えがありますが、福祉避難スペースはどこに決めたのか覚えがないのです。学区の防災訓練で福祉避難スペースの開設訓練をやったこともありません。こうした点を踏まえて私は、同委員会で、「防災訓練の際に、配備されるスロープを実際に配置して、車いすで福祉避難スペースに移動する訓練を行う必要があるのではないか」と質問しました。当局は、「防災訓練で使ってもらうようにします」と答弁しました。

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コメント

災害時、聴覚障害者のみなさんは、情報不足に苦しみます。
健常者でも災害時には大きなストレスと情報不足に悩むことになりますが、聴覚障害者の苦しみはその比ではありません。

市内にお住まいの聴覚障害者から、
「災害時に備えるため、日ごろから何らかの対策をしてほしい」
と要望が出ていますが、市当局はずっと無視しています。

名古屋市全体での対応が難しいなら、せめて、天白区からでも、始めていただけないでしょうか。

お忙しいところ恐縮でございますが、ご一考いただけますと幸いです。

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