味鋺保育園の民間移管 いったん中止を求めて市長に申し入れ
日本共産党市議団は本日、河村市長にたいして市立味鋺保育園の民間移管のいったん中止を求める申し入れを行いました。
味鋺保育園は2018年度に民間への移管が予定されていますが、応募した社会福祉法人がなかったため、「市内保育実績5年以上」という公募要件を「3年以上」に引き下げて再公募を行い、保育実績3年の社会福祉法人が選定されました。ところが、その直後に、選定された「社会福祉法人やすらぎの郷」が運営する特別養護老人ホームで、男性職員による入所者への暴行が疑われる事件が発覚。現在、名古屋市が同法人にたいして調査を行っています。
申し入れでは、①市の調査結果が明らかになるまで、民間移管の手続きを進めないこと、②移管日程に間に合わない場合、当面、市の責任で運営を継続することを求めました。
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