都市計画道路「山手植田線」・「八事天白渓線」の廃止へ大詰め
本日の本会議で、私は未着手都市計画道路「山手植田線」・「八事天白渓線」の廃止を求めて質問しました。山手植田線は八事日赤病院北交差点で5差路になり、八事天白渓線は山手植田線と鋭角で交差という線形や構造に解決しがたい問題を抱えている路線です。2012年11月定例会の私の本会議質問に、住宅都市局長は「整備が困難と判断された場合には、都市計画の廃止やそれにともなう代替措置などを整理したい」と答弁しています。
名古屋市が6月に公表した未着手都市計画道路の「整備プログラムの見直し方針」では、①今後10年以内に整備着手する「整備優先路線」、②今後10年以降に着手する「その他の整備路線」、③整備しない「計画廃止候補路線」に分類し、今年度中に「第2次整備プログラム」を策定するとされています。私は、「整備が困難で、住民の合意もない山手植田線・事天白渓線は、当然、『計画廃止候補路線』に分類されることになると考えるがどうか」と質問。住宅都市局長は、「見直し方針を踏まえ、総合的に判断する」と明言を避けました。
八事天白渓線については、沿線の3つの町内会が、「八事天白渓線対策会議」を立ち上げ、住民アンケートを実施。その結果を踏まえて、一昨年、天白区内の区政協力委員長などでつくる「天白区を住みよくする会」を通じて、八事天白渓線の計画の廃止とそれに代わる代替措置の実現を要望しています。私は、「この2つの路線の見直しにあたっては、議会での議論や地元住民の意見も判断材料になるのか」と質問。黒田住宅都市局長は「議会の議論や地元住民の意見も勘案する」と答弁しました。私は、「議会での議論や地元住民の意見は、計画の廃止だ。それを勘案するならば、山手植田線と八事天白渓線については、計画廃止しかない」と断言しておきました。
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