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2016年7月

2016年7月29日 (金)

ホーム柵のある地下鉄駅ホームで人身事故――安全対策を緊急要望

 Img_7107_27月25日、転落防止のホーム柵が設置されている地下鉄桜通線「丸の内」駅で、自殺と思われる人身事故が発生しました。ホーム柵があるのにどうして飛び込み自殺が起きたのか。桜通線(野並駅まで)は、将来の車両増結に備えてホームが長くつくられています。8両編成の停車が可能なホームのうち、ホーム柵の設置は5両分で、その他の部分はホームの端に柵がもうけられています。ところがその柵はホーム全体をかこっているのではありません。ホームの両端にある空スペースとの境にも柵が設けられていますが、保守点検などの出入のために、扉には鍵もついていません(写真下)。その気になれば誰もが簡単に侵入できる構造になっているのです。

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こうした事態を踏まえて、日本共産党市議団は本日、市交通局にたいして、①丸の内駅の使用していないホーム両端部分への立入りを防ぐために、柵の出入り口の施錠や立入禁止の表示などの対策を緊急に講じること、②桜通線駅のホームを点検し、危険個所への立ち入りを防ぐ対策をとること、③地下鉄各駅のホームの安全対策について要員配置をふくめて再点検し、線路やトンネルへの進入を防ぐ手立てを徹底すること、④鉄道自殺を防ぐために、健康福祉局等と連携して必要な対策を総合的に検討することを要望しました。

 

 市交通局は、「ちょうど今、丸の内駅のホーム両端部分への出入り口に立入禁止の看板を設置している」「桜通線駅のホームの点検を実施するよう指示した」と答えました。

2016年7月28日 (木)

名古屋市腎友会と懇談

 Img_7105 腎臓病患者でつくる名古屋市腎友会は、市議会の各会派と懇談を進めており、本日、私たち共産党市議団も懇談しました。懇談項目は、①障害者医療費助成制度の現状維持、②重度障害者タクシー助成制度の拡充、③大災害時でも人工透析治療ができる災害対策、④透析患者の特別養護老人ホームへの入所についてです。

 

 重度障害者タクシー助成制度については、1回740円を上限に、人工透析で週3回以上通院している方にたいしては月10枚、年間120枚を限度にタクシー利用券が交付されています。腎友会は、「帰りのタクシー分(156枚)を必要な人(申請者)に支給」することを市に要望しています。しかし、市は「タクシー助成は障害者の社会参加を目的としており、患者の通院の援助とは趣旨が異なる」との理由で、交付枚数の拡大を拒んでいます。

 

 懇談では、腎友会の役員から、「透析患者は高齢化し、車いすや介護を必要とする患者が増加している。通院への支援をお願いしたい」「送迎費用がかかるので、透析患者の送迎をやめる病院もでてきている」など、透析患者のおかれている現状が語られました。市議団は、「タクシー助成は、一般の障害者は年96枚までだが、透析患者については通院する回数が多いことから120枚に引き上げられた。『通院の援助とは趣旨が異なる』という市の見解は崩れている」などと応じました。タクシー助成にかかわって、腎友会は、患者が相乗りでタクシーを利用した場合に乗車人数分のタクシー利用券が使える「デマンド制交通」を導入し、患者の交通費負担を軽減できるようにすることについても検討を求めています。

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