弥富相生山線の廃止に向けた進捗状況
本日の市議会土木交通委員会では、請願・陳情審査が行われました。このうち、弥富相生山線の廃止に関する請願は引き続き「保留」、陳情は「聞き置く」になりました。
同委員会で日本共産党の藤井ひろき議員は、道路事業の廃止などに向けた検討状況について質問。今年度予算に計上された「道路ネットワーク機能の確保」に関する交通調査について当局は、「6月中旬に実施する予定。調査は委託し、調査員は1日あたり300人程度になる」と答弁しました。調査結果を集計、分析し、弥富相生山線周辺で発生している交通課題の把握を行います。
弥富相生山線周辺地域への車の入り込み対策については、当局は「夏ごろに施工する」と答弁。対策工事の効果を検証し、さらなる対策について地元の住民とつくる協議会で検討を進める予定です。藤井議員は、弥富相生山線の廃止に向けて、「速やかに予算を執行するとともに、必要であれば補正予算を組んででも促進し、道路事業廃止の都市計画変更を速やかに実施してほしい」と求めました。
同委員会では、「地下鉄御器所駅2番出入り口にエレベーターを設置することを求める請願」が、全会一致で財政事情勘案の上、善処方を要望し、採択されました。交通局は現在、二つの路線が結節する交差駅の中で、エレベーターを利用して改札内での乗りかえができない4駅で、改札内乗りかえのエレベーター整備を進めています。名古屋駅と丸の内駅で工事が始まっており、栄駅は2017年度、今池駅は2018年度までに着手される予定です。御器所駅など改札内乗りかえができる交差駅でのエレベーターの増設は、その後になりますが、委員会では早期の着手を求める意見が続出しました。
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