議員報酬の増額分は寄付します
日本共産党市議団は、本日の市議団会議で、増額された議員報酬にたいする対応について協議し、800万円を超える増額分については、寄付することを決めました。私と江上党市議団幹事長が記者会見で明らかにしました。
報酬の増額分のみの受け取りを拒否することは難しいと考えますので、いったんは全額受け取りますが、増額分を生活費や議員活動費などに充当せず、今まで通りの手取り額で活動していきます。なお、こうした対応については、前回の市議選で報酬800万円を公約していますので、当面は次期市会議員選挙まで続けるつもりです。
寄付先は、増額分を積み立てておいて、公職を辞した後に名古屋市や市内の団体に寄付する、あるいは東日本大震災の被災地など市外の自治体や団体に寄付するなどが考えられますが、寄付の仕方については各議員に任せます。ただし、市民から問われた場合などに証明できるよう、領収書を保管するなどしておきます。
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コメント
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素晴らしいお考えだと思います。
そして、寄付先として、立候補いたします。
詳細は別途、報告させていただきますが、名古屋市手話通訳者派遣制度には多くの問題点があり、多くの聴覚障害者が困惑しています。
私たち、名古屋市登録手話通訳者有志は、名古屋で生活されている外国人ろう者の皆さんのサポートに真剣に取り組んでいます。
現在、名古屋市手話通訳者派遣制度は社会福祉法人名古屋市身体障害者福祉連合会(以下、名身連)に委託されていますが、外国人ろう者への配慮は皆無と言ってよい状態です。
名身連に改善を求めたところ、
「予算の都合などで難しい」
との回答でした。
では、いくらの資金があれば、上記の問題に真剣に取り組んでくださいますか?
と質問しましたが、回答をもらえませんでした。
私たちは情報開示を最も重要視しています。
ご寄付いただいた資金の使用使途についてはすべて、公開いたします。
詳細は別途、連絡させていただきます。
よろしくお願い申し上げます。
投稿: 芳田善満 | 2016年3月22日 (火) 21時06分