高坂荘での子育て世帯向け住宅リフォームは予算計上――来年度予算の財政局査定
本日、来年度予算要求にたいする名古屋市財政局の査定内容について、議会に説明がありました。この中で、市営高坂荘における子育て世帯向けの住宅リフォーム(高坂荘地域コミュニティ形成モデル事業)は、予算に計上されています。私は、昨年2月議会の本会議質問で、高坂荘など古い市営住宅について、「全面的なリフォームを実施し、子育て世帯の入居を促進すべきだ」と求めました。高坂学区からも市に要望が出されていました。市営住宅のリフォームに着手する予算が計上されることは、喜ばしいことです。
一方で、奨学金返還支援などを実施する「大学生の中小企業への定着支援事業」は、未計上になっています。来週、河村市長にたいして市議会各会派が予算要望を行う機会がありますので、市長査定で予算計上するよう強く求めたいと思います。また、緑政土木局が、相生山の道路の廃止に向けて、周辺の交通調査や公園案を検討するための基礎的な調査、周辺地域の通過交通対策などを実施する予算を追加で要求しましたが、これも財政局査定では未計上になっています。
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高坂荘は部屋のリニューアルよりも環境の改善が先だと思いますよ。
夜中に中学生高高校生くらいの連中が、自転車置き場にたむろして大声で話していたりバイクを空ぶかししたり。果ては階段上からコノミヤから盗んできたカートを投げ落としてみたり。
昼間でもシンナーくさいです。当然、議員さんなら知ってるよね?
祭りやったって夜中に照明器具とかやぐらを壊されたりしてるんだから。
怖くて子育て世帯なんか住めないって。
投稿: | 2016年1月20日 (水) 14時06分