400万人~500万人に水増し 木造天守閣の入場者数
昨夜、中川区役所で開かれた天守閣タウンミーティングで、河村市長は、「木造復元は税金を使わないでできる。入場者数が年間400万人に増えるので、入場料500円で年20億円。30年で600億円」と発言していたそうです。これまでは「300万人」と言っていたのに、「400万人」に言い替えた。300万人では名古屋城の職員人件費や管理運営費が賄えないことに気づいたからか。
300万人も、400万人も、根拠のない数字です。しかも、名古屋城の入場者は500円払う人ばかりではありません。中学生以下や障害者は無料。敬老パスを持っている人など市内の高齢者は100円です。団体割引もあります。昨年度の入場者数は約164万人。そのうち無料分は約30万人(18%)、市内高齢者は約4万人(2%)です。ですから、年20億円の入場料収入を得ようとすれば、入場者数は、無料の人などを含めて500万人程度にならないといけないでしょう。現在の3倍!それが30年間続く!! ありえません。世界遺産の国宝・姫路城でさえ、今年度の入場者数の見込みは250万人です。
中川区のタウンミーティングでは、「市長が一銭も税金を使わないというので賛成」と言っていた参加者がいたそうですが、こんな大ぼらで市民を惑わせてはいけません。
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