建設がストップした相生山の道路を視察
日本共産党市議団は、河村市長が「廃止」表明した相生山の道路(市道弥富相生山線)を視察しました。私が建設済みの道路を歩いたのは3年ぶりですが、シェルターの上の植栽も、3年前と比べて大きく育っていました。そこでもヒメボタルが観察されたそうです。自然の回復力はすごい。
道路「廃止」に向けた都市計画変更に至るまでには様々な課題を解決していかなければなりません。たとえば、シェルターなど建設された道路部分をどのように活用するのか。市長のいうキャンプ場も一つのアイデアですが、道路部分は勾配が急であり、また、オアシスの森の散策路とのアクセスをどうするのかという課題もあります。課題解決に向けて、庁内に検討会議が設置されて検討が始まっていますが、専門家にも意見を聞いたり、地元をはじめとする市民の意見を反映させながら検討を重ねていくことが大切だと思います。
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コメント
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学区祭りお疲れ様でした。
初めて参加させていただき、先生のお姿を拝見することができ、ちょっと感激しました。
ただ党に入る覚悟まではないため、お声掛けはできませんでしたけど。
UR商店街の駐車場で驚いた話がありました。
先生からすれば毎年のこと思われるかもしれませんが。
祭り当日の土曜日の20時ごろ、テナントで明かりがついていたのは内装屋と接骨院だけでしたが、駐車場はほぼ満車でした。言うまでもなく、お祭り関係者の人が止めていたのだと思います。
私は家族とお祭りを見た後で家族と出かける予定をしていたので、先に車を出してセブンイレブンで待っていました。
UR駐車場に車が入るのを見ましたが、止まると間もなく接骨院から店主と思われる女が出てきて、「商店街の客じゃない人は車を止めないでください」と叫んでいました。
同時に、車のナンバーをメモし、また、何かの紙をフロントガラスに一台ずつベタベタ貼って回っていたのです。
接骨院の女がどういう立場かは容易に想像できますが、一方で学区役員さんたちが何か月も努力して開催されるお祭りに来られる皆さんが、そういう仕打ちを受けることでどう感じるかということも想像できます。
理想としては商店街の方もお祭りに参加して、そういう時には細かいことは目をつぶる、という状態であってほしいですが、今の商店街のテナントはどうなんでしょうね。
私は以前から書いている通り、商店街は潰してミニスーパーを誘致していただきたいのですが。
田口先生がただの自治会長さんなら商店街のことまで知らない、ということでしょうが、区選出の議員さんです。こういうことも踏まえて、相生山団地の再開発を進めていただきたいと思います。
長文失礼しました。
投稿: ぱるな | 2015年7月29日 (水) 15時38分