建設がストップした相生山の道路を視察
日本共産党市議団は、河村市長が「廃止」表明した相生山の道路(市道弥富相生山線)を視察しました。私が建設済みの道路を歩いたのは3年ぶりですが、シェルターの上の植栽も、3年前と比べて大きく育っていました。そこでもヒメボタルが観察されたそうです。自然の回復力はすごい。
道路「廃止」に向けた都市計画変更に至るまでには様々な課題を解決していかなければなりません。たとえば、シェルターなど建設された道路部分をどのように活用するのか。市長のいうキャンプ場も一つのアイデアですが、道路部分は勾配が急であり、また、オアシスの森の散策路とのアクセスをどうするのかという課題もあります。課題解決に向けて、庁内に検討会議が設置されて検討が始まっていますが、専門家にも意見を聞いたり、地元をはじめとする市民の意見を反映させながら検討を重ねていくことが大切だと思います。