第3子からの学校給食費の無料化で関連質問
本日の名古屋市議会本会議で、私は、くれまつ順子議員の質問への関連質問を行い、第3子からの学校給食費の無料化を求めました。
くれまつ議員の質問にたいして河村市長は、第3子からの学校給食費の無料化について、「『義務教育は無償』を拡大していくことは必要で、泣かせる話だ」と、その意義を否定しませんでした。一方、教育長は、「第3子からは児童手当が増額されている」と児童手当を持ち出して、答弁をはぐらかしました。そこで、私は、「第3子から児童手当が増額されていても、教育委員会は、名古屋市立幼稚園の授業料を第3子以降は大幅に減免するなど、子どもが多い世帯の経済的負担を軽減する措置を講じている。第3子からの給食費無料化の議論に児童手当を持ち出すのは筋違いだ」と批判。「第3子からの給食費無料化は、学校教育の分野で、子どもが多い世帯の経済的負担を軽減するという意義があるが、この意義を認めるのか、否定するのか」と質しました。
教育長は、「財源が無限にあればいいかもしれないが…」と答えたので、私は、第3子以降の多子世帯の給食費補助を実施している葛飾区では、対象となる児童生徒は2~3%であることを示し、「本市で実施する場合の必要な経費は2億円程度だと聞いている。何とか捻出できるのではないか」と質問。教育長の答弁は、「優先順位があるので、心苦しいがすぐ実現できると考えていない」。これが本音でしょう。でも、給食費の無料化の意義や将来的な実施を否定されなかったことは、今後につながると思います。
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第3子の給食費無償化より、名古屋市の中学校が給食でない事を改善して欲しいです。
中学生と言えばまだまだ身体が作られる頃。お弁当は傷んだり汁が出る等の事を考えると、栄養バランスが取れたおかずを毎日入れるのは難しいと、皆さん仰ります。
現在は夫婦共働きが多い時代。働く母親の為にも、子どもの成長の為にも、是非とも給食にして戴きたいと思います。
投稿: 佐藤 和子 | 2015年6月30日 (火) 22時02分