議長候補として議会改革の所信を表明
市議選後初の市議会が開会されました。本日は、正副議長の選挙が行われ、私は議長候補に立候補し、岡田ゆき子議員が副議長候補に立候補しました。本会議前に開かれた議員総会では所信表明を行いました。
私が所信表明で述べたことは、
① 議会改革の焦眉の課題として、政務活動費の使途の透明化と厳格化を図る。たとえば、政務活動報告書の提出・公開を義務づけて活動実績を市民に報告する、按分の根拠を明確にするとともに、実態に応じた按分が困難な場合には上限を設ける。
② 議会報告会の開催など市民参加の促進と情報公開の徹底を図る。
③ 議員報酬については、4年前の市議選で示された報酬半減という市民の民意は、今回の市議選でも変わっておらず、現状を維持すべき。議員定数については、現行の定数が多様な民意を市政に反映させるための必要最小限の定数であると考える。
選挙結果は、議長選挙――藤沢ただまさ(自民)63票、田口一登12票。副議長選挙――小川としゆき(民主)63票、岡田ゆき子12票でした。
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