共産党市議団長として、「12議席」の力でがんばります
私は、日本共産党名古屋市議団の団長に就任しました。12議席に躍進させていただいた市民のみなさんの期待の大きさと、団長としての重責を痛感しています。
12議席への躍進は、私たちに大きな力を与えてくれました。一つは、議案提案権を得ることができたことです。市民要求を実現するために、条例提案や修正案の提案など、議案提案権を大いに行使していきたいと思います。
二つは、議会の中での発言力が増すことです。本会議での質問については、私たちは会派別持ち時間制には反対していますが、それを前提にした場合の議案外質問の持ち時間を試算したところ、5議席だったときの52分から、12議席では103分へと倍増します。また、委員会にも複数の党議員を配置できますので、委員会での発言力もアップします。
三つは、市民運動との共同を強めることができることです。新人・元職で当選した議員は、学童保育や臨時教員、女性・青年、脱原発・放射能など、さまざまな分野で市民運動に携わってきており、また、今まで党議員がいなかった行政区でも党議員が誕生しました。これによって、各分野や各地域での市民運動との共同を強め、今まで以上に市民の声を市政に届けることができます。
議席の躍進によって得ることができる力を存分に発揮して、日本共産党を伸ばしてよかったと、市民のみなさんに思っていただけるような奮闘をしたいと決意しています。
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日本共産党名古屋市議団の団長に就任されたのですね。
おめでとうございます!
まずますご多忙の日々をお過ごしのことと拝察いたしますが、かねてよりの懸案、よろしくお願い申し上げます。
名古屋市の制度運用は、法律を無視した恣意的なものです。
特に、障害企画課の無責任ぶりは、これ以上放置できません。
本来、こういう書き込みで特定の組織名を出すべきではありませんが、当局の制度運用はあまりにもひどく、当事者たちの思いを踏みにじるものです。
こうして公然と批判をする以上、私も実名で堂々と発言いたします。
このように声を挙げる市民に対して、当局は黙殺を決め込んでいます。
さらに、陰険な嫌がらせも横行しています。
不退転の決意で前進いたします。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
投稿: 芳田 善満 | 2015年4月22日 (水) 01時36分