田んぼの中に建つ津波避難タワー。市議会防災・エネルギー対策特別委員会の視察で、高知県南国市を訪れました。南国市は、命山構想と銘打って、津波避難タワーを2年かけて14基整備しています。私たちが視察した大湊小南タワーは、浸水深5.52メートルに対応し361人が避難できるタワーです。タワーの前後には小学校と保育園があり、子どもたちの避難も想定しているそうです。
津波避難タワーの建設費は、1基あたり約1億円とのこと。国の交付金や高知県の財政支援で、市の持ち出しは、市債の利子で済んだそうです。用地は、大半を市が買収。名古屋市で津波避難タワーを整備する上では、用地の確保が課題になると思いました。
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