「天白川の浚渫」要望に対する県の回答
日本共産党野並後援会が毎月発行している「野並だより」の8月号に下記の記事が掲載されていましたので、紹介します。
日本共産党野並後援会が6月に愛知県に要望した「天白川の速やかな浚渫と樹木の伐採」について、愛知県の尾張建設事務所維持管理課に電話し回答を求めました。担当のM氏の回答は、次のようなものでした。
「現地を見てきました。『量水標』を見ると、あまり土砂は堆積していないので、川の断面積的には大丈夫だが、見た目堆積している部分を取り除く工事を上に提案しています。予算がつくかどうかわからないが努力をしているところです」
「河川内の『樹木の伐採』についてはやります。予算の都合でどこまでできるかわからないが、少しずつでもやっていきます」
「天白川については、国の基準が50ミリだが、被害にあっていることもあり、他の河川に比べ、50ミリ以上の対策をとっています」
われわれの要望がどこまで実現するか未知数ですが、住民の申し入れに対し前向きな回答だと評価できるのではないでしょうか。後援会としては、今後も「水害のない野並」の実現をめざして、引き続き県への要望を続けるとともに、来年の知事選や県議選で住民の声を聞いてくれる候補者を応援していきたいと考えています。
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