弥富相生山線の「住民意向調査」は10月11日に実施
弥富相生山線に関する住民意向調査は、10月11日の午後から夜間にかけて、「地元」および「地元の関係諸団体」から、それぞれ1回ずつ、河村市長と新開副市長が意見を聴取する方法で行われます。本日の市議会土木交通委員会で報告がありました。
参加対象者は、「地元」については、山根・高坂・相生・野並の4学区の区政協力委員長と学区連絡協議会構成員(学区連協の委員)、天白区区政協力委員協議会議長、天白区を住みよくする会代議員(各学区の区政協力委員長)。「地元の関係諸団体」については、相生山の自然を守る会、相生の里山連絡会、相生山の四季を歩く会、市道弥富相生山線を考える市民の会の4団体に所属する市内在住者です。私も、相生学区連絡協議会の委員ですから、参加資格があります。公職者だからダメとはならないでしょう。
一方、市道弥富相生山線を考える市民の会が、街頭でのアンケートや市内2000軒へのアンケートなどによる「市民による住民意向調査」を始めています。市が実施する意向調査では、限られた人の意見しか聴取しませんので、市民団体がこうしたアンケート調査を行うことは意義があると思います。
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