秘密保護法・集団的自衛権――相生九条の会が講演会
今夜、私の地元の相生九条の会が講演会を開きました。秘密保全法に反対する愛知の会「極秘通信」編集長の矢崎暁子弁護士が、秘密保護法と集団的自衛権について1時間半にわたって熱弁。あらためて秘密保護法の危険性がよくわかりました。
集団的自衛権をめぐっては、自民党と公明党の密室協議で、一部容認の検討が始まったと伝えられました。「わが国か他国に対する武力攻撃が発生し、わが国の存立が脅かされ、国民の生命、自由および権利が根底から覆される恐れがあること」――高村自民党副総裁が示した新たな要件の一つです。他国(=アメリカ)に対する武力攻撃であっても、日本の自衛隊が反撃する。「要するに先制攻撃だ」と矢崎弁護士は喝破しました。
集団的自衛権行使容認の閣議決定を中止させよう!天白区内では大坪九条の会、八事東・表山九条の会なども今月、集会を予定しています。
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