弥富相生山線建設めぐって市民団体がつどい
今夜、「市道弥富相生山線を考える市民の会」と「相生山の自然を守る会」が、瑞穂区の弥富・中根地域の住民と懇談するつどいが開かれ、私も出席しました。
名古屋市は、弥富相生山線建設の是非を判断するために、住民の意向調査について検討を始めています。つどいでは、市長・新開副市長・市民経済局長・緑政土木局長・同副局長・天白区長・天白区区民生活部長による検討委員会がつくられ、4月16日に第1回の検討委員会が開かれたことが明らかにされました。しかし、意向調査のスケジュールについては非公開とのことです。どのような方法・内容・対象で意向調査を行うのか。そこに市民の意見が反映されることが大切だと思います。
瑞穂区の住民の中には、藤田和秀議員と弥富相生山線建設について懇談した方もおられ、その概要も報告されました。つどいの後、瑞穂区の人たちも、相生山緑地のヒメボタルの鑑賞に出かけられました。
« 原小学校で水防訓練 | トップページ | 今月から週2回、地下鉄駅前早朝宣伝 »
「住宅・まちづくり・交通」カテゴリの記事
- 弥富相生山線の折衷案は道路計画廃止を棚上げ(2024.09.20)
- 相生山の道路―河村市長、「廃止」棚上げか(2024.08.06)
- 市営住宅の駐車場料金の値上げ撤回を――共産党市議団が市に要請(2023.11.14)
- 相生山の道路「繋いではいかん」と河村市長――「健康と環境を守れ!いっせい行動」で(2023.08.05)
- どうする「相生山の道路」――今秋、市が「折衷案」公表(2023.07.14)
コメント