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本日、相生自治会の第40回総会が開かれ、82名の出席がありました。相生自治会は、相生山団地の賃貸と分譲あわせて約1400戸を対象にしています。空き家や未加入世帯が増え、自治会員は1070世帯ほどです。私は引き続き自治会長に選出されました。
高齢者世帯などのお困りごとをお手伝いする「ちょこっと助け隊」や、高齢者などの「ふれあいサロン」を開いたりしています。孤独死防止の「見守り活動」にも力を入れなければなりません。盆踊り大会などのさまざまな行事を通じて地域のきずなを深めるとともに、地域の新たな課題解決にも取り組んでいます。
さらに、賃貸住宅では、居住者の要望の実現や団地再生=一部建て替え問題など、都市機構(UR)にたいする活動を強化する必要があります。団地は高齢化が進み、自治会活動は昔と比べて大変になっていますが、今日の総会で議論していて、自治会への期待が大きいことを感じました。
名古屋市は、市の施設の屋根を民間事業者に貸し出して太陽光発電パネルを設置する事業を始めていますが、2014年度からは学校など392施設に対象を拡大します。今月14日から開始された第一次募集では、101施設の屋根(総面積約27万㎡)を貸し出し、約5000kwの発電設備容量が見込まれています。天白区内では天白、御幸山、久方、平針、南天白、植田の各中学校の屋根が対象となっています。
名古屋市の「屋根貸し」は、環境事業所や焼却工場など環境局の施設を対象に昨年度から始まりました。天白環境事業所の屋根にも太陽光発電パネルが設置されました(写真。天白環境事業所提供)。
私は、2012年の11月議会の本会議質問で、学校をはじめとする他の市施設にも「屋根貸し」の対象を拡大するよう求めました。教育長は「(学校の屋根貸しには)さまざまな課題があり、実現可能性を検討している」と答弁していました。
今夜、名古屋・革新市政の会が団体・地域代表者会議を開き、私が、「河村市政のいま――自民党型政治と『オール与党』化が鮮明に」と題して報告しました。2期目の1年が経とうとする河村市政の特徴は、①「リニア」起爆剤の名古屋駅周辺大改造など大型開発優先、②「減税」による税収減を口実にした福祉の縮小・解体、民営化、③安倍政権の悪政の追随者というところにあります。この市政を「オール与党」化が進む市議会が支えているのです。
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団体・地域代表者会議では、各分野の団体から市政の実態を告発する発言が続きました。その中では、国保料の滞納世帯にたいする保険証の取り上げ=資格証明書の発行が急増しており、しかも、病気になっても「3か月以上就労できない」という医師の診断書を提出しないと短期保険証を発行しないというケースもある、という発言もありました。ひどい仕打ちです。
日本共産党名古屋市議団は、市民のみなさんのご意見、ご要望をお聞きするために、市政アンケートを始めました。アンケート用紙と返信用封筒を「市議団ニュース」といっしょに市内の各戸に配布します。ご協力をお願いします。
昨日は愛知県日本共産党後援会の決起総会が開かれ、県議選予定候補、名古屋市議選予定候補の紹介と決意表明がありました。日本共産党の名古屋市議選予定候補は、中区を除く15人が決まっています。20歳代が2人、30歳代が3人、40歳代が5人、50歳代が5人。若い新人候補がそろい、いつの間にか私は年齢が上の方になってしまいました。私は市議候補現職を代表して、「4人の現職が、論戦でも組織活動でも先頭に立って奮闘する」と決意を表明しました。
今日は昭和区後援会の総会に招かれ、市政報告を行いました。昭和区は、前回失った
議席を、新人の柴田たみおさんで奪回しようと後援会ががんばっています。「河村市政の内実は自民党型政治です。減税日本市議は市長いいなりの採決要員でしかありません。自民党主導の『オール与党』対日本共産党というのが、名古屋市政の対決構図です」と、私は報告しました。