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2013年11月 6日 (水)

名古屋市職員倫理審査会が嘱託員不正採用事件の再発防止策を答申

 市嘱託員の不正採用事件ついて名古屋市職員倫理審査会は本日、河村市長に再発防止に係る答申を提出しました。 

 答申では、市職員にたいする要望・働きかけを記録する「適正職務サポート制度」の中の「すこやか職務レポート」について、◆外部からの要望・働きかけ・陳情は、すべて一律、機械的に記録する◆外部委員会が一定時期に記録を検証する仕組みが必要◆現行の要綱ではなく、条例または規則により規定する、など実効性の高い制度への見直しを提言しています。私たち日本共産党も先の9月議会の本会議質問で、「すべての要望・働きかけを記録し公開することを柱とする条例化」を提案しており、答申に沿った見直しを早急に実施させたいと思います。 

自民党市議の「口利き」疑惑について、専門調査委員の「最終報告書」では市議からの積極的な「採用要請」があったと認定し、渡辺義郎市議の代理人弁護士からの「意見書」では「通常の陳情」に過ぎないとされています。この点に関して、同審査会の答申では、2つの見解のどちらが事実か認定できないが、「いずれであったとしても、市会議員からの働きかけが、職員による不正行為のきっかけとなった点を重視する」と指摘されています。 

不正採用の“きっかけ”となった市会議員の「口利き」問題については、「議員の政治倫理の向上に向けた建設的な議論」を行ってほしいという同審査会の「期待」に応えて、議会としても政治倫理条例の制定などに取り組む必要があると思います。

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