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2013年11月 9日 (土)

北九州市の住宅リフォーム助成を調査

 昨日、北九州市役所を訪れ、昨年度から実施されている住宅リフォーム助成事業について調査してきました。

地方自治体の住宅リフォーム助成は、原則としてすべてのリフォーム工事を対象にしている場合が多いのですが、同市では、住宅の断熱性能の向上を図るエコリフォームや、高齢化に備えたバリアフリー化リフォームなどに補助対象が限られています。緊急の経済対策を目的にしたものではなくて、「環境」と「超高齢化」に対応した住宅の普及の促進を目的にしているからです。「北九州の事業は異端だ」と同市の共産党市議団。それでも、「補助対象にならないリフォーム工事にも波及しています」と担当職員は言います。昨年度は約1億9000万円の補助金を支出し、約1500件の工事が行われ、工事費の総額は約33億7000万円。経済波及効果は17倍とのことでした。

私たちは、名古屋市でも実施するよう議会質問などで求めていますが、実施に至っていません。「助成制度がなくてもリフォーム工事はやられている」「政策的な要請がなければ個人の財産に助成できない」というのが、市当局の言い分です。北九州市でも、同様の理由で市当局は拒んでいたそうですが、共産党が議会で求め続け、自民党といっしょに議会決議を上げ、業者や建設労働者のみなさんの署名運動が広がって、市当局もエコと超高齢化対応という「政策的な要請」のもとで、実施に踏み切ったそうです。

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