水道の給水量は減少。徳山ダム導水路はますますいらない
徳山ダム導水路事業は、民主党政権になってから建設が凍結され、現在も検証作業が進められています。今日の経済水道委員会の決算審査では、私は徳山ダム導水路問題を取り上げ、事業から撤退するよう名古屋市に求めました。
導水路事業について名古屋市は、国と水資源機構にたいして、事業への参画を継続するかどうかは「検討中」で、ダム使用権などの振替えや渇水調整の強化などソフト面での代替案を検討する必要があると回答しています。これが現在の公式の立場です。ところが、代替案の検討は、国や水資源機構は名古屋市に「市に関係する内容については検討するように」と要請し、名古屋市は「単独ではできない。国や水資源機構の方で検討してほしい」と互いに下駄を預けあって、ちっとも進んでいないことが、質疑の中で明らかになりました。
名古屋市の水道の給水量は減少し続け、昨年度の1日最大給水量は約89万㎥です。2015年度には124万㎥になるから導水路が必要という根拠は完全に破たんしています。私が、「導水路は必要ない。撤退という結論をどうして出さなかったのか」と質問すると、「渇水時には徳山ダムの水が必要」という相変わらずの答弁。本当に必要だと考えているなら、国や水資源機構に「事業参画を継続します」と回答すると思うのですが……。この続きは総括質疑で。
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