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2013年10月 2日 (水)

コミセンの老朽化にどう対応するのか

昨日から市議会の各常任委員会で決算審査が始まっています。市民経済局関係では、学区ごとに設置されているコミュニティセンターについて、監査委員から「老朽化に対応するための修繕費用の増加が見込まれるので、あり方について十分検討せよ」という意見が付されています。

 

 私が住んでいる学区のコミセンも、建設後25年が過ぎ、あちこち傷みだしました。エアコンに不具合が生じるようになったので、「新しいエアコンに取り換えてほしい」と区役所に要望したが、「修理して使ってほしい」と言われたそうです。今日の経済水道委員会でこの点を質問すると、「故障したら取り替えることにしています」とのこと。故障してからでは遅すぎます。私が、「修繕費が足らないのでは」と質問すると、担当課長は「エアコンの更新周期は20年であり、計画的な修繕の必要性を認識している」と答弁しました。

 

 計画的修繕の必要性は認識していても、そのための予算がついていません。エアコンに限らず、外壁や屋上防水などの計画的な修繕計画を立てる必要があると思います。財源は?「金持ち減税」や名古屋城天守閣の木造復元をやめたらどうですか。

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