天白区後援会で満蒙開拓平和記念館を訪れました
今日は、日本共産党天白区後援会で長野県阿智村の富士見台高原ロープウェイ(ヘブンスそのはら)、満蒙開拓平和記念館(写真)と長岳寺などを巡りました。
今年4月に開館した満蒙開拓平和記念館は、住民の手によってつくられました。かつての「満州国」に、日本から約27万人の農業移民が渡った「満蒙開拓団」。長野県からの移民が全国で一番多かったそうです。〝20町歩の地主になれる〟といわれて渡った人たちが、終戦間際のソ連侵攻で絶望の放浪を余儀なくされた歴史が展示や証言でつづられていました。開拓地は中国人から奪った土地でした。「満蒙開拓団は被害者であり、加害者だった」と案内していただいた方が話していました。
満蒙開拓平和記念館のすぐ近くには武田信玄の終焉の地といわれる長岳寺があり、そこと二手に分かれて見学したのですが、バス3台の団体客には満蒙開拓平和記念館はちょっと窮屈でした。また個人で訪れてみたいと思います。
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