名古屋市も、やっと平和首長会議に加盟を申請しました
核兵器の廃絶をめざして世界の5736都市が加盟(9月1日現在)している「平和首長会議」(これまでは平和市長会議と呼んでいた)に、名古屋市も本日、加盟を申請しました。13日の市議会本会議で、日本共産党の山口清明議員の質問に、河村市長が加盟の意向を表明していました。
「憲法九条は変えた方がええ」という河村市長のもとで、名古屋市は、政令都市の中で唯一、平和首長会議に加盟していない都市でした。日本共産党は市議会で加盟を求めて何度も質問し、被爆者団体なども市に要請してきました。平和首長会議への加盟を伝えた私のツイッターに、「名古屋市も平和へ向けての第一歩がようやく踏み出す事ができました。これまでの市民運動や市議会議員のみなさまの働きが大きく実り始めた。これも名古屋の誇りです」という返信が寄せられました。
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