« 2013年7月 | トップページ | 2013年9月 »

2013年8月

2013年8月30日 (金)

共産党市議団が渡辺義郎市議に公開質問状 嘱託職員不正採用問題で

 名古屋市嘱託職員の不正採用問題で、日本共産党名古屋市議団は本日、「口利き」疑惑がもたれている自民党の渡辺義郎市議にたいして公開質問状を手渡しました。専門調査委員による最終報告書では、不正採用の直接的な原因が、同市議が採用試験の成績にかかわらず特定の人物を採用するよう市職員に要請したことにあると認定しています。しかし、同市議からの弁明は現段階ではなされていません。

公開質問状では、①自らの疑惑を解明し、その責任を明らかにするつもりがあるのか、②本市職員にたいして特定の人物を有利に取り計らうよう働きかけたことを認めるのか、を問うています。回答期限は9月9日です。公開質問状を受け取った渡辺義郎市議は、「弁護士に依頼して専門調査委員の最終報告書にたいする反論を準備している」と話したそうです。

2013年8月29日 (木)

敬老パスは現行制度の維持を――市健康福祉局長に要請

Jpg_2 日本共産党名古屋市議団は、纐纈敬吾市健康福祉局長に敬老パス見直し問題についての市議団の見解を渡して、一部負担金も引き上げないで現行制度を維持するよう求めました。纐纈局長は、「敬老パスは名古屋の宝であり、継続しなければならない」という一方で、「福祉予算が毎年度増加する中で、どのように維持していくのか悩ましい。外部評価や市民アンケート結果、社会福祉審議会の意見も踏まえて検討していく」と答えました。

敬老パスの見直し方向は、支給開始年齢の引き上げについては、河村市長も6月議会で私たちの代表質問に「65歳は堅持したい」と答えているので、ありえないでしょう(纐纈局長は言葉を濁しましたが)。一部負担金の引き上げは、高齢者の負担を増やして財政負担を減らそうという一番安易な見直し方向です。東京や横浜のように年間2万円にでもなったら、敬老パスの交付率がますます低下し、「316億円」という経済効果(直接的)が低下するのではないでしょうか。

2013年8月27日 (火)

誰もが利用できる敬老パスに!一部負担金の引き上げは容認できない

 日本共産党名古屋市議団は、「誰もが利用できる敬老パスに!一部負担金の引き上げは容認できない」との見解を発表しました。

 敬老パスの見直しの焦点は、所得に応じて年額千円、三千円、五千円負担する一部負担金の引き上げにほぼ絞られてきています。見解では、①医療・介護・年金などで負担増・給付減を強いられている高齢者に新たな負担を強いる、②新たな負担増は敬老パスの交付率低下を招き、高齢者の社会参加意欲を減退させる、③一部負担金を引き上げなくても、敬老パス制度は財政上も十分に持続可能である、という3つの理由から、一部負担金の引き上げは容認できないとしています。→全文はコチラ

2013年8月26日 (月)

天住会が弥富相生山線などで市へ要望行動

 本日、天白区内の区政協力委員長などでつくる「天白区を住みよくする会」(天住会)が、名古屋市にたいして要望行動を実施し、私たち区内選出の市会議員も同席しました。同会の重点要望項目は、①災害対策機能の強化、②弥富相生山線の早期開通、③荒池緑地「ホタルの里ゾーン」の整備の推進、④植田東学区におけるコミュニティセンターの整備、⑤災害時の民間協力者への補償について。市の所管課長などと懇談しました。

この中で、河村市長が「工事の中止・再開は住民投票で決めたい」といっている弥富相生山線について、天住会側からは「住民に判断を求めるのではなく、学術検証委員会の報告書をもとに市長の責任で工事再開を判断してもらいたい」という意見が出されました。私にも意見を求められたので、「私は、弥富相生山線の『早期開通』という要望とは立場を異にしますが、河村市長が自らの責任で判断するべきという点では同じ考えです」と申し上げておきました。

河村市長の「住民投票」論は、住民投票という民主的な制度を市長としての責任逃れに利用するものです。自分が工事を中断させ、自分が学術検証を求めながら、中止・再開は住民が判断しろという、住民に責任を転嫁させるやり方であり、地域住民の理解は得られていません。

2013年8月25日 (日)

天白平和と文化のつどい

 今年で7回目となる「天白平和と文化のつどい」が開かれました。主催は同実行委員会(栗木英章実行委員長)。劇団名芸のスタジオで和太鼓やバイオリンの演奏、〝朗読と音楽で平和を語る〟企画が披露され、その後、道路をはさんで向かいにできた「ほっと平針」のホールに場所を移し、「天白わが町合唱団にんじん」といっしょにみんなで歌いました。 

「ほっと平針」のホールでは、絵画や写真、いけばな、陶器などの展示も行われていました。「平和への思い」と題したミニ文芸作品集も配られました。いろんな形で区民が参加して平和を希求する〝つどい〟でした。

PhotoPhoto_2





2013年8月24日 (土)

論点も議論もズレている卸売市場の「事業仕分け」

20130824 昨日から明日にかけて名古屋市版の「事業仕分け」が行われています。私は今日、中央卸売市場(本場・北部)の経営管理に関する仕分けを傍聴したのですが、市総務局が示した「論点」も、仕分け人(有識者)の議論も、市民の立場からズレていると思いました。 

総務局の「論点」は、「民間活力の導入」。しかし、中央卸売市場では場内清掃業務や警備、消防設備の点検など、すでに民間に委託できる業務は基本的に民間に委託しています。市が行っている業務は、市場における業者の取引に関する法令に定められた業務や、市場施設の使用や修繕など公平性・公正性が求められるものです。 

ところが、仕分け人のある学者は、「業者の間の調整に市が関わるのは護送船団方式だ。流通は暗黒大陸だといわれている。なぜ、市が業者の間に入らないといけないのか」――。生鮮食料品の安定供給をすすめる卸売市場法が問題だと言わんばかりの意見が飛び出しました。総務局の「論点」から外れたこんな意見が出ても、コーディネーターは正そうとしない。卸売市場が市民に安全・安心な生鮮食料品を適正な価格で安定的に供給する役割をどう果たしていくのかという前提がすっかり抜け落ちた議論を2時間余も聞いていて、腹が立ってきました。 

市民判定員の判定結果は「見直し」でしたが、市は無理に委託化を拡大しなくていいですよ。

2013年8月23日 (金)

「金シャチ横丁」のモデル?熊本城の「城彩苑」と荒尾競馬場の廃止

Photo_3 似ているなあ。名古屋城の「金シャチ横丁」構想に。いや、「金シャチ横丁」がモデルにしたのか。熊本城の「桜の馬場 城彩苑」。今日、視察で訪れて思いました。「城彩苑」の歴史文化体験施設「湧々座」(わくわくざ)は、「金シャチ横丁」構想では「芝居小屋による多目的空間」と展示施設、「城彩苑」にある飲食・物販施設(写真右上)は、「金シャチ横丁」でも構想されています。 

「歴史は学ぶものではなく、楽しむ」が「湧々座」のコンセプト。江戸中期の熊本城を、大空を舞う鳥になったように眺めることができるバーチャルリアリティは必見です。様々な歴史体験(写真右下は駕籠体験)や大型電動紙芝居で築城の歴史なども学べます。芝居スペース=大型映像と役者によるエンターテイメント空間Photo_4もあります。なかなかおもしろい施設です。ただし、事業費は施設整備費約20億円+20年間の維持管理費運営費約26億円、合わせて約46億円(熊本市負担)と、けっこうかかっています。凸版印刷株式会社を中心としたPFI事業者が整備・管理運営しています。 

午後は、昨年3月末に廃止された荒尾競馬場について調査するために、荒尾市役所を訪れました。荒尾市議会の迎五男議長が出迎えてくれました。廃止によって仕事を失う調教師や騎手、厩務員などの競馬関係者の再就職の努力などについて説明を受けました。

2013年8月22日 (木)

二条城「展示・収蔵館」と京都市会議員政治倫理条例

Photo_2 二条城の展示・収蔵館を視察・調査しました。これは、重要文化財である二条城二の丸御殿の障壁画を保管し、展示する施設です。名古屋城でも障壁画の展示・収蔵施設を整備する構想の策定が始まりますので、その参考にするために訪れました。

 
この施設は、御殿における配置のままで障壁画を鑑賞することができます。一般には非公開の収蔵庫の中に入れてもらいました。障壁画の原画が数枚ずつパネルにはめた状態で保管されていました。それをレールで展示室に移動して、ガラス越しに見せる仕組みです。「移動の際の破損を避けて安全性を確保でき、移動時間も短縮でき、移動の経費も削減できる」と、説明してくれた学芸員さんは言います。画期的な保存・展示手法だと思いました。

 今は式台の間の障壁画原画が展示されています。二の丸御殿の式台の間の模写された障壁画と見比べる、こんな楽しみ方ができます。

 二条城を視察した後、京都市議会を訪ねて、京都市会議員政治倫理条例と「口利き」防止条例の調査を行いました。名古屋で起こった嘱託職員不正採用めぐる自民党市議の「口利き」疑惑や減税市議の政務調査費不正取得疑惑の解明・再発防止に役立てたい。

2013年8月17日 (土)

猛暑の中でも「さよなら原発」天白区行動

 Photo
 天白区で毎月第3土曜日に取り組まれている「さよなら原発」行動。今日も日差しが厳しい中で行われ、私も参加しました。
 

「福島第一原発では、放射能汚染水が海にどんどん漏れ出している。海への流出を隠していた東電は許せない。再稼働などとんでもない。9月15日に大飯原発が点検で止まるので、すべての原発を止めたまま廃炉にしよう」などと、参加者が次々とスピーチ。その後、地下鉄植田駅前から原駅前までパレードしました。

2013年8月16日 (金)

中村孝道議員の政務調査費不正疑惑で減税日本ナゴヤに申し入れ

Photo_3 日本共産党市議団は本日、中村孝道市会議員の政務調査費不正疑惑に関して、減税日本ナゴヤ市議団の園田団長にたいして事実関係を調査し、議会と市民へ説明するとともに、責任をとるよう求める申し入れを行いました。

中村孝道議員は、元事務所職員の給与を水増しして市に報告し、約26万円の政務調査費を不正に取得した疑惑がもたれています。同議員が提出した政務調査費の領収書の信ぴょう性に疑念が生じており、政務調査費の使途への信頼性を根底から損なうものです。政務調査費の原資は税金であり、事実と異なる領収書を添付し差額を受給したとすれば、議員報酬半減などを掲げて当選したのに、自ら税金をくいものにするという、市民への裏切りにほかなりません。

減税日本ナゴヤ所属議員による政務調査費をめぐる不祥事は、辞職した則武議員、辞職勧告を受けても居座り続ける河合議員に続き3人目。減税日本所属の愛知県議会議員も不正受給が判明し辞職したばかりです。減税日本には、公金を預かる資格も能力も欠如していると言わざるを得ません。党代表の河村市長の責任も重大です。

2013年8月12日 (月)

減税市議も政務調査費で人件費水増し?

減税市議も政務調査費で人件費水増し?
盆休みをとって、実家に帰省する途中に、御岳さんの周辺を巡りました。天気は快晴。猛暑の名古屋と違って爽やかです。

そんな時に山口清明議員から携帯に電話がありました。「減税日本の中村孝道議員が、政務調査費で人件費を水増ししていたようだ」と。ネットで調べたら、同議員は水増しを認めたという報道もあれば、見解の相違と言っているという報道もあります。

人件費の水増しという政務調査費の不正では、天白区選出の減税県議が辞職したばかりです。続いて名古屋市議の疑惑が発覚したのですから、おちおち休んでいられません。

2013年8月 9日 (金)

私鉄の高架下、園庭のないビルが保育園――営利企業参入の横浜市

 Photo
 横浜市で、線路高架下の保育園を見てきました。園児の上を京急電鉄が走り、橋脚と金網で囲まれた園庭……。振動と騒音で住みたくないようなところで、子どもたちが生活する。保育の環境としてはきわめて劣悪ではないでしょうか(写真左)。京急電鉄は、横浜市内で他にも高架下の保育所をつくっているそうです。
 

 園庭のない業務ビルの保育園も見てきました。JPホールディングス(日本保育サービス株式会社)の「アスク馬車道保育園」。右の写真は、後付の非常階段側から撮ったもの。この保育園では、散歩先の「赤レンガ倉庫」広場に一歳児を置き去りにしてしまい、園に帰って来てから気付いたという事件があったと、ジャーナリストの猪熊弘子さんが話してくれました。
 

Photo_4
 同じくJPホールディングスの「アスク藤が丘保育園」では、「短期間のうちに園長以下すべての常勤職員が退職または系列園へ異動し、保護者から不安の声が上がっていた」と監査で指摘されていたことを、共産党横浜市議団の古谷やすひこ議員が報告してくれました。横浜市の保育園は4分の1が営利企業の経営です。営利企業の園は、人件費が低く抑えられ、横浜市議団によると保育士の平均年収が200万円という園もあるそうです。低賃金で、すぐにやめていく――まるでブラック企業だ。
 

安倍首相は、待機児童解消へ営利企業の参入を推し進めた「横浜方式」を「全国に広げていく」と表明していますが、横浜市の待機児童「ゼロ」の裏には、保育の質を低下させる保育の市場化の危険があることが、今日の横浜保育ウォッチングで目の当たりにしました。

2013年8月 7日 (水)

天白区内で賃貸方式の保育所が2か所整備

賃貸方式の保育所の整備について、公募の結果が明らかになりました。名古屋市全体では11か所、520人分の入所枠が拡大します。天白内では2か所で、それぞれ定員40人(うち3歳未満児33人)、来年4月の開設予定です。1か所は原三丁目で、社会福祉法人「白帆会」が運営します。もう1か所は植田二丁目、一般社団法人「こども財団」が運営します。

賃貸方式の保育所は、建物などの賃料を市が補助するもの。補助の期間は10年間ですが、その後も認可園として継続することができます。待機児童解消に向けた緊急対策として倉庫などを保育所として賃貸するため、園庭はありませんが、近くに公園があればよいとされています。

2013年8月 4日 (日)

「ほっと平針」がオープン

 20130804
 今月、天白区平針一丁目に「ほっと平針」がオープンしました。今日、ある集まりに呼ばれて、この施設を初めて訪れました。
 

 この場所には、昭天瑞民商民商や市民総合法律事務所がありました。新たにできた施設には、多目的ホールや会議スペース、喫茶室、パンやクッキーを販売する福祉の店、障がい者の方々のためのケアホームなどがあります。昭天瑞民商も一室を間借りしています。「ほっと平針」は、お年寄りから子どもたちまで気軽に集い、地域を元気にすることをめざしているそうです。地域の人たちの様々な活動に利用されるといいですね。

2013年8月 3日 (土)

なごや子ども市会――陸前高田市の子どもたちとも交流

Photo_2 本日、「なごや子ども市会」が開かれました。2日間にわたる事前の説明会で、6つの委員会に分かれて議論してきた意見を発表し、それに本物の議員である常任委員長が答弁しました。事前説明会では施設見学も行い、それを踏まえて各委員会で活発に議論された様子がうかがえました。

 今回は陸前高田市の小学生代表も参加し、名古屋市の子ども議員からの減災・防災に関する質問に答えて意見発表する機会がありました。「津波や地震から安全に避難するために、家族といっしょにできる防災・減災を教えてください」という質問には、「私も家でも防災グッズを備え、目に付くところに置いて意識を高めています」。「大地震の後、どのようなことに気を付けていますか」という質問には、「普段から助け合い、地域の人たちとも交流を深めています」と答えていました。実際に大災害を経験した子どもたちだけに、言葉に重みがあり、心に響く意見発表でした。

子ども市会は最後に、「名古屋市と陸前高田市の子どもたちとの交流に関する宣言」を採択して閉会しました。

2013年8月 1日 (木)

札幌市下水道科学館を視察

札幌市下水道科学館を視察
今日は東京都の観光産業振興プランの調査をした後、札幌市に飛んで、札幌市下水道科学館を視察しました。

札幌市下水道科学館は、名古屋市の下水道科学館の2倍以上の入館者があります。学校の社会見学の受け入れに努めているからです。地下の雨水貯留管も見学できるところに特徴もあります。下水道の仕組みや下水道が水環境の保全に果たす役割などを学べます。

名古屋市下水道科学館は、昨年、リニューアルしましたが、まだ見学していませんので、見学しなければ。

« 2013年7月 | トップページ | 2013年9月 »

フォト
2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

他のアカウント

無料ブログはココログ