減税日本ナゴヤ 委員長ポストなど辞退
今日は、今年度はじめての議会運営委員会と同理事会が開かれました。
理事会では、議員辞職勧告を2度決議しても辞めていない河合優議員への対応など減税日本ナゴヤ市議団の議会対応について議論になりました。河合市議問題をめぐって責任ある行動をとろうとしなかった同市議団から昨年9月、「今後、議会運営にかかる協議に、減税日本ナゴヤが関与できなくても差し支えありません」という文書が団長・幹事長名で提出され、幹事長会では、同市議団が常任委員会の委員長ポストなどを辞退することで、収拾がはかられました。
減税日本ナゴヤが辞退するとしたのは、①常任・特別委員長、②組合議会の役職、③議会が推薦する人事案件(議選の監査委員、農業委員会委員、地域環境審議会委員)の推薦です。また、④常任・特別委員会の副委員長は第2順位とすることでした。
この4項目については当時、減税日本ナゴヤの内部で反発する意見があがったようですが、今日の議運理事会では、同市議団の中村孝道幹事長があっさり了承。減税ナゴヤの内部で意思統一されているのか? わかりませんが、理事会で幹事長が了承したのですから、委員長ポストなどは減税ナゴヤ以外の会派で割り振りの調整が行われることになります。
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工工エエェェ(*´Д`*)ェェエエ工工.
減日執行部変わったから再起のチャンスだったのに、
委員長なんて湯川さんでもやれたんだから、形式的にもポスト要求して座ってるだけでもいいのに。
まぁあ、おそらく彼らは、後2年、余計なこともせずに市議会で暮らすことだけなんでしょう。
減日の市議17名分の議席がなくても市議会が機能するならば定数削減の良い前例となりますね。
投稿: えの | 2013年5月 2日 (木) 17時30分