太陽光発電の「屋根貸し」 。名古屋市も募集開始
名古屋市は、今日から太陽光発電の「屋根貸し」の事業者の募集を始めます。公募型プロポーザル方式で選び、8月下旬ごろに事業者が決まる予定です。貸し出す施設は、市環境局が所有する環境事業所やごみ処理工事など24施設です。
私は、今年の予算審議の常任委員会で、募集にあたっては中小企業の仕事と雇用の拡大につながるよう求めました。その時の環境局は、地域経済の問題は所管外という態度をとりつつも、「地元企業の雇用に配慮する」とまでは言いました。今回の募集要項では「工事の施工に際して、市内企業を活用するよう配慮すること」との条件がつけられたことは、一歩前進だと思います。
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