「人生や地域の主人公として生きるために」――植田後援会が学習会
日本共産党の植田後援会が、「人生や地域の主人公として生きるために」というテーマで学習会を開催しました。講師のKさんは、大学で社会教育などを教えている若手の非常勤講師。私も傾聴しました。
生涯にわたる学習が、なぜ人間にとって必要なのか。Kさんは、700万円の借金(奨学金返済)を背負ったワーキングプア研究者という自身の境遇にもふれながら、若者を取り巻く〝生きづらい〟社会状況があるから、「自然や社会のしくみを知り、そこに関わる生き方のできる人間になるために、生涯にわたる学びが大切」と話されました。
また、反原発運動や認可保育所への入所を求める「審査請求」行動などでは、「上意下達のスローガンでなく、自分の思いを自分なりの表現スタイルでアピール」しているとKさん。私などは、「上意下達のスローガン」を振りかざすことが、往々にしてありますが、それでは人々とつながり合うことはできないなと思いました。
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