奨学金返還支援制度の提案に「なかなかいい。真剣に勉強する」と河村市長
日本共産党の山口清明議員が本日、若者の雇用と自立支援について総合的に提案する質問を行いました。その中で、河村市長が反応したのが奨学金返還支援制度の創設です。
山口議員が提案したのは、奨学金を借りて学んだ学生が、名古屋市内の中小企業に就職したら、名古屋市が奨学金の利子を肩代わりする、さらに返還そのものを肩代わりする制度。これで若者の負担を軽くするとともに、名古屋に若者を呼び寄せようというものです。河村市長は、「これはなかなかいい。真剣に勉強させてください」と応じていました。詳しくは、党名古屋市議団のHPか、山口議員のブログに掲載されると思いますので、ご覧ください。
本日の個人質問では、減税日本ナゴヤの議員が、市バスの運転手のマナーをとりあげ、「乗客にあいさつもしない運転手はいらない」「市バス職員は資質が問題」などと、市交通局の職員を侮辱するような質問を行い、河村市長に市バスの民営化についての考えを答弁させていました。「あいさつもしない運転手がいるから民営化」という稚拙で乱暴な議論しかできないのが、減税日本ナゴヤです。
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