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2013年3月22日 (金)

日本共産党の反対討論に「スジが通っている」

名古屋市議会の本会議で修正案が可決され、保育料は据え置きになります。採決に先立って、日本共産党(山口清明議員)は原案にも修正案にも反対する立場から討論。この中で、自民党など4会派の修正案に賛成できない理由について、以下のように述べました。

 「保育料の値上げを撤回させることに私たちは何の異論もありません。保育料の値上げ撤回には大賛成です。しかし、修正案はそれだけです。『減税しながら保育料を値上げするのはけしからん』と議論しながら、修正案では、市民税減税そのものには指一本触れていません。修正案は、減税が福祉や市民サービスカットの元凶だと言いながら、肝心かなめの河村減税を容認するものです。

この修正案へ賛成することは、修正部分以外は原案にすべて賛成、減税や他にもある福祉や市民サービスのカットも認めることになります。だから私たちはこの修正案には賛成できません。もし、4会派のみなさんがほんとうにいまの減税が市民サービスのカットをもたらす張本人だと考えるのならば、正面から堂々と市民税減税を中止して福祉や保育の財源を生み出すことを提案すべきです」

 これには、「スジが通っている」「そうだ」という声が、議運の席や自民党席からもあがりました。

 日本共産党が提出した「予算組み替え動議」は残念ながら否決されました。

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コメント

河村流減税が論理的にも破綻した根拠の無い、
単なるポピュリズム的なばら撒き政策。
(政策でも無いので、お金をばら撒いているに過ぎない)
ことには疑問はありません。

しかし、民意がそれを求めた以上、
減税条例が成立しているわけで、
その効果が測定でき、
民意や河村市長の言う減税が正しいのか、

一般的な経済理論が正しいのか、
その判定を求めようとしているのだろうと思います。

そういった意味で、今定例会で減税条例について敢えて手を出さなかったことは、
民意の尊重という意味では理解できると思います。

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