« 保育料値上げなど市民負担増と公的福祉を後退させる名古屋市予算案 | トップページ | 柴田たみお事務所開き »

2013年2月22日 (金)

名古屋市議会傍聴席にも磁気ループ 利用可能に

名古屋市会本会議場の傍聴席の一区画に難聴者用の磁気ループが設置され、昨日の本会議から利用できるようになりました。先日、議運理事会のメンバーで、磁気ループによる試聴を行いましたが、磁界となった音信号が補聴器に入るので、たいへんクリアに聴こえました。Tコイル付きの補聴器で利用でき、お持ちでない方は傍聴受付で受信機を借りることができます。

磁気ループについては、私は一昨年の11月定例会の本会議質問で、劇場だけでなくさまざまな施設や会議室への設置を促進するとともに、すでに設置してある施設でのPRを徹底するよう求めました。その質問後、健康福祉局障害企画課は、各局の企画調整担当課あてに、「集団補聴装置の設置について検討していただくよう周知をお願い」する文書を出していました。

« 保育料値上げなど市民負担増と公的福祉を後退させる名古屋市予算案 | トップページ | 柴田たみお事務所開き »

名古屋市議会・議会改革」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 名古屋市議会傍聴席にも磁気ループ 利用可能に:

« 保育料値上げなど市民負担増と公的福祉を後退させる名古屋市予算案 | トップページ | 柴田たみお事務所開き »

フォト
2023年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

他のアカウント

無料ブログはココログ