なごや競馬の存廃は――競馬組合議会が特別委員会
本日、愛知県競馬組合議会の競馬事業あり方検討調査特別委員会と議員総会が開かれました。特別委員会では、有識者による名古屋競馬経営改革委員会の状況について報告がありました。
経営改革委員会で示された経営シミュレーションでは、2014年度に払戻率を現在の75%から70%に引き下げた場合、数年間は黒字になりますが、黒字幅は年々少なくなり、やがて再び赤字に転落することが予想されるものでした。売り上げを伸ばすどころか、現状の水準を維持することすら厳しい状況です。40億円近い累積赤字を抱えるなごや競馬は存廃を決断しなければならない時期にきています。
特別委員会に引き続いて開かれた議員総会では、議員の考えを述べあいました。「線引きをして廃止に」「弥富トレーニングセンターに移転して存続を」などの意見が出されました。弥富トレセンへの移転には、県・市からの税金投入が必要です。私は、「廃止する時期のメドを明らかにし、払戻率の引き下げによる黒字化で累積赤字を縮小したうえで廃止する。その間に競馬関係者の雇用や生活に見通しが立てれるようにする」という意見を述べました。
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