名古屋市会でも、北朝鮮の核実験実施に抗議する決議案採択へ
名古屋市会議会運営委員会は本日、北朝鮮の核実験実施に抗議する決議案を提出することを全員の賛成で決めました。2月定例会開会日の21日の本会議に上程され、議決される予定です。同決議案では、「北朝鮮に対し厳重に抗議するとともに、今後、あらゆる形態の核実験と核兵器開発を一切行わないよう強く求める」としています。
北朝鮮の核実験問題について日本共産党は、①中国を含む国際社会が一致して制裁を実効あるものにする。その場合、制裁の強化は、制裁のための制裁ではなく、北朝鮮を対話のテーブルにつけるという目的をはっきりすえて行う。②国際社会が本気になって「核兵器のない世界」に向かっていくための具体的な行動に出ることが必要になっており、国際社会が「われわれはもう核を捨てる。だからあなたも捨てなさい」ということが、北朝鮮に対して一番強い立場に立つことができる――という二つの努力が大事だと考えています。「北朝鮮の核実験に国際社会はどう対応すべきか 志位委員長の記者会見から」
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