嘱託職員不正採用事件の告発内容
昨日、河村市長は、名古屋市幹部職員が嘱託職員を不正に採用したとされる事件で、市が昨年8月に県警に提出した告発状の概要を公表しました。
全文はこちら→告発の概要
その中では、2009年秋ごろ、告発された幹部職員が、名古屋市会議員から、当時、市の嘱託職員だった人物の委嘱期間が翌年3月末で終了するので、「新たな嘱託職員としての採用について要求を受けた」とされています。嘱託職員の採用に関して市議の働きかけがあったことは、市の内部調査でも判明していたのです。
« 「平針の里山」は残らなかった | トップページ | なごや競馬の存廃は――競馬組合議会が特別委員会 »
「名古屋市議会・議会改革」カテゴリの記事
- 減税日本・浅井康正市議に対する問責決議可決(2020.12.09)
- 「可及的速やかに行う」とされて1年半――政務活動費の領収書等のネット公開早急に(2020.07.27)
- 減税日本の提案理由に「事実誤認」――議員報酬特例条例案で反対討論(2020.07.06)
- 議員報酬800万円特例条例案――コロナ禍のもと市民に寄り添って(2020.06.27)
- 議長選挙で所信表明――コロナ下での議会活動の改善を(2020.05.15)
コメント