市民3分間議会演説の見直し請願を審査
本日の市議会総務環境委員会では、請願・陳情審査を行いました。日本共産党が紹介議員になった「大飯原発の3号機・4号機の運転停止を求める意見書提出に関する請願」は、私と減税日本議員は採択を求めましたが、不採択に。同じく「日本軍慰安婦問題について日本政府に誠実な対応を求める意見書提出に関する請願」は、採択を求めたのは私だけで、不採択になりました。
名古屋市会の市民3分間議会演説に関する2件の請願は、減税日本市議が紹介議員となったもの。市民議会演説は、河村市長が提唱したものですが、名古屋市会は議会基本条例の中に盛り込み、市民の方に委員会室で市政に関する発言をしてもらっています。2010年2月定例会以降、11回開催し、のべ88名が発言。最高では8回発言している方もおり、実人数は49名となっています。
請願の内容は、現在は委員会室で委員会開会前に行っている方式を、委員会の中で行うことなどを求めています。議会演説で市民の方は市政一般について発言できますが、議員は委員会の中で市政一般について発言できません(名古屋市会の委員会では一般質問がありません)。委員会開会中に市民演説を実施すると、こうした矛盾が生じるが、どうするのか? また、現在でも、議員が委員会の中で市民の意見を参考にする制度としては公聴会や参考人制度がありますが、その手続きは条例で定められています。市民演説を委員会開会中に行おうとすると、同様の手続きを条例で定めなければならず、かえって手続きが煩雑になるのではないのか?――こうした疑問を紹介議員である減税日本の議員にぶつけましたが、まったく的外れの答弁しか返ってきませんでした。この請願の不採択に私も賛成しました。
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時間的制約のある委員会の貴重な時間の中で、どうして市民が演説をする必要があるのか理解に苦しみます。
そんな請願を紹介する前に、減日市議には次の選挙に受任者名簿を使わないようにしてほしいです。
えの拝
投稿: えの | 2013年2月21日 (木) 00時00分